2020-07-06から1日間の記事一覧

日月神示 地震の巻 第七帖

第七帖 地上には、地上の順序があり、法則があります。霊界には、霊界の順序があり、法則があります。霊界が、原因の世界であるからといって、その秩序、法則を、そのまま地上にはうつし得ず、結果し得ないのです。また地上の約束を、そのまま霊界では行い得…

日月神示 地震の巻 第八帖

第八帖 生前の世界に、霊人が生活しています。山があり、川があり、住宅、衣類、食物があります。しかし、それは最初からのものではありません。それらの元をなすゝが歓喜していた、そのゝが生後、地上世界にうつされて、地上的約束の下に生長し、秩序された…

日月神示 地震の巻 第九帖

第九帖 霊・力・体の三つがよりよく調和するところに真実が生まれ、生命します。これは根源からの存在であり用ですが、動き弥栄する道程にいて、復霊、復力、復体の(渦の印)(うごき)をなします。霊の立場よりすれば、霊は善であって、体は悪、体の立場よ…

日月神示 地震の巻 第十帖

第十帖 地上人は、内的に生前の霊人と+(通じ)、また死後の霊人と+(通ず)る。地上人が、生前を知得するのは、この霊人を+(通ず)るが故であり、死後を知得するのも、また同様に+(通ず)るからです。生前と死後は同一線上に置かれているが同一ではあ…

日月神示 地震の巻 第十一帖

第十一帖 霊人は、遠くにいても近くにいても、常にお互いに語り得ます。同一線上にいる霊人の言葉は、いずれも同一であって共通します。霊人の言葉は、霊人の想念のままに流れ出るのですから、そのままにして通ずるのです。しかし、相手が聞くことを欲しない…

日月神示 地震の巻 第十二帖

第十二帖 霊人が地上人に語る時は、その想念が同一線上に融和するが為です。霊人が地上人に来る時は、その人の知るすべてを知ることとなるのですが、その語るのは霊人自身でなくて、霊人と和合して体的の自分に語るので、自分と自分が談話しているのです。霊…

日月神示 地震の巻 第十三帖

第十三帖 地上人が、限りなきほどの想念的段階をもち、各々の世界をつくり出しているごとく、霊界にも無限の段階があり、その各々に、同一想念を持つ霊人が住んでおり、常に弥栄しつつあります。下級段階で正なりとし、善を思い、美を感じ、真なりと信じ、愛…

日月神示 地震の巻 第十四帖

第十四帖 霊界には、時間がありません。故に、霊人は時間ということを知りません。そこには、霊的事物の連続とその弥栄があり、歓喜によって生命しています。すなわち、時間はないが状態の変化はあります。故に、霊人たちは時間の考えはなく、永遠の概念を持…