上(うえ)つ巻

日月神示 上つ巻 第一帖(一)から第二帖(二)

第一巻 上(うえ)つ巻(全四十二帖) 自 昭和十九年六月十日 至 昭和十九年七月九日 第一帖(一) 富士は晴れたり、日本晴れ。神の国のまことの神の力をあらわす代(よ)となれる、仏もキリストも何も彼(か)もはっきり助けて、しち難しい御苦労のない代が…

日月神示 上つ巻 第三帖(三)から第十帖(十)

第三帖(三) 善事(よごと)は神、何も上下(うえした)、下ひっくり返っているから、わからないから、神の心になれば何事もわかるから、鏡を掃除してくださいね。今にこのおつげが一二三(ヒフミ)ばかりになるから、それまでに身魂をみがいておかないと、…

日月神示 上つ巻 第十一帖(一一)から第十八帖(十八)

第十一帖(一一) 何処(いづこ)も土にかえると言ってありましょう、東京も元の土に一時(ひととき)はかえるのですから、そのつもりでいてくださいね。神の言ったこと違いませんよ。東京は元の土に一時はかえるのです、そのつもりで用意してくださいね。六…

日月神示 上つ巻 第十九帖(十九)から第二十五帖(二五)

第十九帖(十九) 神の国神の山に神祀ってくださいね、まつるとは神にまつろうことです、土にまつろうことです、人にまつろうことです、祀り祀りて嬉し嬉しの世となるのです、まつるには、まず掃除せねばなりません、掃除すれば誰にでも神かかるように、日本…

日月神示 上つ巻 第二十六帖(二六)から第三十三帖(三三)

第二十六帖(二六) 「あ」の身魂とは天地のまことの一つのかけ替えのない身魂です、「や」とはその左の身魂、「わ」とは右(みぎり)の身魂です、「や」には替え身魂(〇の中に[や]の文字)あります、「わ」には替え身魂(〇の中に[わ]の文字)あります…

日月神示 上つ巻 第三十四帖(三四)から第四十二帖(四二)

第三十四帖(三四) 何事も天地に二度とないことで、やり損(そこな)いしてはなりません。ただよえる地(くに)の固めの終わりの仕上げですから、これが一番大切の役ですから、しくじられないから、神がくどう言っているのですよ、神々さま、臣民、皆聞いて…