下つ巻

日月神示 下つ巻 第一帖(四三)から第七帖(四九)

第二巻 下つ巻(全三十八帖) 自 昭和十九年七月十二日 至 昭和十九年八月三日 第一帖(四三) 富士は晴れたり日本晴れ。青垣山(あおがきやま)めぐれる下(した)つ岩根(いわね)に祀りくれた、御苦労でした、いよいよ神も嬉しいのです。鳥居はいりません…

日月神示 下つ巻 第八帖(五〇)から第一三帖(五五)

第八帖(五〇) この神示皆に読みきかしてくださいね。一人も臣民いない時でも、声出して読んでくださいね、臣民ばかりに聞かすのではないのです、神々様にも聞かすのですから、そのつもりで力ある誠の声で読んでくださいね。七月の十七日、ひつくのか三。 …

日月神示 下つ巻 第十四帖(五六)から第二十帖(六二)

第十四帖(五六) 臣民ばかりではないのです、神々様にも知らせなければならないから、なかなか大層と言うのです。一二三(ひふみ)の仕組とは、永遠(とわ)に動かない道のことです、三四五(みよいづ)の仕組とは、みよいづの仕組です、御代出づとは、神の…

日月神示 下つ巻 第二十一帖(六三)から第二十七帖(六九)

第二十一帖(六三) ゝばかりでもなりません、〇ばかりでもなりません。(〇の中にゝの印)がまことの神の元の国の姿です。元の神の国の臣民は(〇の中にゝの印)でしたが、ゝが神の国に残り、〇が外国で栄えて、どちらも片輪となったのです。ゝもかたわ、〇…

日月神示 下つ巻 第二十八帖(七〇)から第三十五帖(七七)

第二十八帖(七〇) またたきの間に天地引っ繰り返るような大騒動が出来るから、くどう気つけているのですよ、さあという時になってからでは間に合いませんよ、用意しなさい。戦の手伝いくらいなら、どんな神でも出来るのですが、この世の大洗濯は、我(わ)…

日月神示 下つ巻 第三十六帖(七八)から第三十八帖(八〇)

第三十六帖(七八) 神をそちのけにしたら、何も出来上がらないようになったのです。九分(くぶ)通り出来てグレンと引っ繰り返っておりましょう、それも気づきませんか。一にも神、二にも神、三にも神です、一にもてんし様、二にもてんし様、三にもてんし様…