月光の巻

日月神示 月光の巻 第一帖(七八八)から第九帖(七九六)

五十黙示録 補巻 月光の巻(全六十二帖) 自 昭和三十三年十二月二十五日 至 昭和三十四年三月二日 第一帖(七八八) 成り成りて成り余れるところもて、成り成りて成り合わざるところを塞ぎて、国生みしなければなりません。 この世の国生みは一つ面でしなけ…

日月神示 月光の巻 第十帖(七九七)から第十八帖(八〇五)

第十帖(七九七) 一はいくら集めても一です。二も三も四も五も同様です。神にかえり、神によって結ばれるのです。 神がムスビなのです。弥栄です。喜びです。 第十一帖(七九八) 病むことは神から白紙の手紙を頂いたのですと知らせてありましょう。心して…

日月神示 月光の巻 第十九帖(八〇六)から第二十七帖(八一四)

第十九帖(八〇六) 釈迦、キリスト、マホメット、その他世界の生命ある教祖及びその指導神を、御光(みひかり)の大神様と讃(たた)えまつれと言ってありましょう。 大神様の一つの現れですと言ってありましょう。 なぜ御光の大神様として斎(いき)つ祀(…

日月神示 月光の巻 第二十八帖(八一五)から第三十六帖(八二三)

第二十八帖(八一五) 厄も祓(はら)わねばなりませんが、福も祓わねばなりません。福祓いせよと言ってありましょう。厄のみでは祓いになりません。福のみでも祓いになりません。 厄祓いのみしたから今日の乱れた世相となっているのです。この分かり切った…

日月神示 月光の巻 第三十七帖(八二四)から第四十三帖(八三〇)

第三十七帖(八二四) あなたのやることはいつも時が外れています。餅をつくにはつく時がありますと知らせてありましょう。時の神を忘れてはなりません。 春には春のこと、夏には夏のことがあります。あなたは御神業だと言って、他に迷惑をかけているではあ…

日月神示 月光の巻 第四十四帖(八三一)から第五十帖(八三七)

第四十四帖(八三一) この道に入ると損をしたり、病気になったり、怪我をすることがよくありますが、それは大難を小難にし、またメグリが一時に出てきて、その借銭済ましをさせられているのです。 借りたものは返さねばならない道理です。損もよい、病気も…

日月神示 月光の巻 第五十一帖(八三八)から第五十四帖(八四一)

第五十一帖(八三八) 世界を一つにするのですから、王は一人です。動きは二つとなりますが、二つでないと動かないのです。キはキの動き、ミはミの動き、動いて和すのです。和すから弥栄なのです。 和せば一つとなるのです。キミとなるのです。あなたは自分…

日月神示 月光の巻 第五十五帖(八四二)から第五十八帖(八四五)

第五十五帖(八四二) あなたは頻繁に腹を立てますが、腹が立つのは慢心からなのです。よく心得てください。下肚(したはら)からこみ上げてくる怒りは大きな怒りですから、怒って良いのですが、怒りの現し方を出来るだけ小さく、出来るだけ清く、出来るだけ…

日月神示 月光の巻 第五十九帖(八四六)から第六十二帖(八四九)

第五十九帖(八四六) 一度決意したことは、どこまでも貫く信念を持ったあなたは、大変に結構です。しかし囚われてもいますね。 この神様は大変に大きな、今までにない大変革を起こすのですから、あまりにも小さい考え方に囚われ続けていれば、真理が分から…