日月神示 黄金の巻 第三十四帖(五四五)から第四十三帖(五五四)

第三十四帖(五四五)

 

 世界平(ひら)とう、胸の掃除からハラの掃除です。理智がまことの愛です。アクも神の御子。絶対の責任は神、相対の責任は人民。親よりも師よりも神愛しなさい。その親、師は神からさらに愛されますよ。オークニトコタチのカミガオースサナルのカミサマなり。かのととりの日。一二十

 

 

第三十五帖(五四六)

 

  お父様がヒのオオカミサマ、お母様がツキのオオカミサマなり。奥山から出たものは奥山にかえり、また奥山からさらに弥栄となって出るのですよ。大切なもの皆与えてあるではないですか。人民はただそれをどんなにするかでよいように、楽にしてありますよ。かのととり。一二十

 

 

第三十六帖(五四七)

 

 まことに求めるならば、神は何でも与えます。与えているではないですか。御用は神示見ないとわからない道理わかりませんか。誰にも知れんこと知らして、型して見せてあるではないですか。かのととりのひ 一二十

 

 

第三十七帖(五四八)

 

 集団(まどい)は天国の組織同様にしなさい。横はウクスツヌムユルウの十柱(とはしら)です。縦にはアイウエオの五柱(いつはしら)、結構ですね。横だけでも片輪、縦だけでも片輪、この方(ほう)見えないアですよ。顕(あらわ)れは神示です。よく相談し合って結構致してくださいね。弥栄えます。秘文(ひふみ)読めばわかります。神業奉仕すれば自らめぐり取れるのです。めぐりないもの一人もこの世にはいません。かのととり。一二十

 

 

第三十八帖(五四九)

 

 心次第で皆救われる。悪には悪の道、それ知らん善の神では、悪抱き参らすこと出来ません。因縁あっても曇りひどいと御用難しいのです。この世の人民の悪は幽界にうつり、幽界の悪がこの世にうつる。かのととり一二十

 

 

第三十九帖(五五〇)

 

 見渡せば見事咲きたり天狗の鼻の。

 二人でしなさいと言ってあるのは裏表合わせて一つです。二人で一人でしなければなりません。統一ないところ力生まれません。人民の奉仕は神への奉仕、生活は奉仕から生まれます。世界は大きな田畠(たはた)、それ蒔(ま)け、それ蒔け、種を蒔け。

 

 

第四十帖(五五一)

 

 どうにもこうにも手つけられないでしょう。この世は浮島(うきしま)です。人民の心も浮島です。油断禁物。ひふみの食べ方心得たら、今度は気分ゆるやかに嬉(うれ)し嬉しで食べなさい。天国の食べ方です。一切は自分のものと言ってありましょう。上も下も右も左も皆自分のものです。自分です。其処(そこ)にまこと愛生まれます。かのととり。

 

 

第四十一帖(五五二)

 

 この方(ほう)の許(もと)へ引き寄せた人民、八九分通りは皆一度や二度は死ぬる生命を神が助けて、めぐり取って御用さしているのです。奉仕しなさい。どんな御用も勇んで務めなさい。肚に手あてて考えて見なさい。成程(なるほど)なあと思い当たるでしょう。喉元(のどもと)すぎて忘れているでしょう。かのととり。ひつ九十

 

 

第四十二帖(五五三)

 

 神示(ふで)読めば神示の気通いますよ。神示読みなさい。神示うつしなさい。うつす御役結構ですねえ。うつしなさい。うつしなさい。人にうつしなさい。世界にうつしなさい。悪のミタマなごめ抱き参らすには理解大切です。かのととり。一二十

 

 

第四十三帖(五五四)

 

 野見よ。森見よと言ってありましょう。水の流れにも宗教あります。これを人民勝手に宗教に一度下げるから、神冒(おか)すことになるのです。引き下げねばわからないし、心で悟りなさい。覚(さ)めの生活弥栄えます。天国の礎(いしずえ)、出足の地場は二二(ふうふ)からです。二二の道は秘文(ひふみ)の道です。和です。かのととり。一二十

  

 

 

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