日月神示 空の巻 第一帖(四五六)から第六帖(四六一)

第二十一巻

 

空の巻(全十四帖)

 

自 昭和二十二年一月一日

至 昭和二十二年四月五日

 

 

第一帖(四五六)

 

 なる世、極りて扶桑みやこです、みち足り足りて、万世のはじめ、息吹き、動き和し、弥栄へ、展き、睦び、結ぶ、扶桑の道鳴りはじむ道、代々の道ひらき、次に睦び、マコトの道にひかり極む、新しき世、出で、みちつづき、道つづき、富士木の花咲きますよ、宮柱高く、千木高く、御代知る道、太神、大神、神出でまして、道弥栄極む、大道に神みち、極み、栄え、更に極む、元津日の大神、元津月の大神、元津地(くに)の大神弥栄。一月一日、一二神。

 

 

第二帖(四五七)

 

 ひふみゆらゆらと一回二回三回唱えまつりなさい、甦(よみがえ)りますよ。次に人は道真中にして〇(ワ)となり、皆の者集まりてお互いに拝(おろが)み、ゝ(かみ)にまつりまつり結構です、節分からでよいのです。

 

 このお道の導きの親尊びなさい、どんなことあっても上(かみ)に立てねばなりませんよ、順乱しては神の働きないと言ってありましょう、(直会(なほらい)には神の座上につくらなならないのですよ、神人共にと言ってありましょう、)まだわからないのですか。順正しく礼儀正しく、神にも人に仕えまつりなさい。束(たば)ねの神は、束ねの人は後(あと)からです、後から出ますよ。一月一日、一二(不明記号)。

 

 

第三帖(四五八)

 

意味不明な記号のような絵が沢山描かれている。

 

 ひふみ四十九柱、五十九柱、神代の元です。あめつち御中(みなか)ムしの神、あめつち御中ムしの神、あめつちの御中ムしの神、あめつち御中ウしの神、あめつち御中ウしの神、あめつち御中あめつち御中ウしの神、あめつち御中あめつち御中ウしの神、あめつち御中ウしの神、あめつち御中ウしの神、あめつち御中あめつち御中天地(あめつち)御中ムしの神、天地(あめつち)御中ヌしの神。天地(あめつち)のはじめ。一月三日、一二(不明記号)。

 

 

第四帖(四五九)

 

 立て直しの道つづき、結び、展く、日月出で、よろづのもの、一二三(ひふみ)とみち、つづき鳴り成り、ひらく大道、真理の出で初む中心に、マコト動きて、元津神栄ゆ、元津神は真理、真愛、大歓喜は、中心に光り、ひらき極まる道です、展き極まる世です、鳴り極み、ひらき、うごく大道、うごき、和し、なり、大歓喜、足りに足り足る世、生れ出づる世、うごき更にひらき、次々に栄え極みて、新しきはたらきの湧く次の大御代の六合つづく道、つづき睦びて、富士晴れ極み、鳴門は殊にひかり出でて、大道は日神の中心に還り、また出でて、ひらき、大道いよいよ満つ、焼く神々、早くせよ。一月六日、一二(不明記号)。

 

 

第五帖(四六〇)

 

 意味不明な絵が描かれている。

 

 

第六帖(四六一)

 

 アメのひつ九神、マモル。アメのひつ九の神、マモル。クニのひつ九の神、マモル。クニのひつ九の神、マモル。雨の神、風の神、岩の神、荒の神、マモル。(天明白す。第五、第六帖共、一月六日の神示)