日月神示 夜明けの巻 第五帖(三二五)から第九帖(三二九)

第五帖(三二五)

 

 何もかも神示読めばわかるようになっていること忘れないように、この仕組言うてならず、言わねばわからないであろうなれど、神示読めば因縁だけにわかるのです。石、物言う時来ましたよ。山にも野にも川にも神まつれと言ってあること、忘れないように、型せと言ってありましょうが、いずれも仮ざから、三千世界の大洗濯だから、早う型してくださいね。型結構です。何もかも神人(かみひと)共にするのですよ。夜明けたら、何もかもはっきりするのです、夜明け来たのです。鳥立ちなさい。七月二十九日、アメの一二のか三、神示書(しょ)。

 

補帖(難しい表記なので、簡易的に書き記す)

 

 オ-カムスミノ神 十二 大

 オーカムカミ 神 三 小

 トヨウケオー 神 八

 アメのかミ かねノか三

 かゼのか三 ヒのか三

 ジシんのか三 ヒノてのか三

 イワノか三 りクのおトヒめ神

 アレのか三 けのか三

 キのか三 ゼンのか三

 オークニトコタチオー神 六

 ウシトラコんジんオー神 五

 オーかムつミノ神 七十一

 オーかムつミのか三 一

 アメのヒツキのか三

 

 

第六帖(三二六)

 

 今までのような大便小便無くなりますよ。不潔というもの無き世となるのです。不潔物(ふけつもの)無くなるのです。新しき神の世となるのですから、神々にも見当取れない光の世となるのですよ。七月三十一日、アメのひつ九 か三。

 

 

第七帖(三二七)

 

 神の臣民に楽なことになりますよ。理屈無い世にしますよ。理屈は悪と言ってありましょう、理屈無い世にしますよ。理屈くらべの気負い、無くしてしまいますよ。

 

 人に知れないように善いことつとめと言ってありましょう。人に知れないようにする善いこと、神心(かみごころ)です。神のしたことになるのですよ。

 

 行けども行けども白骨と言いましたが、白骨さえなくなるところあります。早く誠の臣民ばかりで固めてくださいね。神世の型、出してくださいね。時、取り違えないように、時、来ました。八月一日、アメのひつ九神。

 

 

第八帖(三二八)

 

 直会(なおらい)も祭典(まつり)の中です。朝の、夕の、日々の人民の食事、皆直会です。日々の仕事、皆まつりです。(息することこの世の始めのまつりです。)まつりまつりと言ってありましょう。オワリの御用は始めの御用です。まつりの御用です。尾張の十の山にまつりくださいね。世、告げてくださいね。

 

 役員皆宮つくりなさい。宮とは人民の言う宮でなくてもよいのですよ。一の宮、二の宮、三の宮と、次々につくりくださいね。道場もいくらつくってもよいのです。神の言ったこと、為さば成るのです。宮と道場つくり、神示読んでまつれまつれ、まつり結構です。奥山にはオホカムツミの神様もまつりくださいね。守りは供えてから皆に下げて取らせなさい。五柱、七柱、八柱、十柱、十六柱、二十五柱、三十三柱、三十六柱、四十七柱、四十八柱、四十九柱、五十柱、五十八柱、五十九柱、世の元です。八月の三日、アメのひつ九のか三。

 

 

補帖(難しい表記なので、簡易的に書き記す)

 

 オ-カムつミノ神 五

 スサナル神 十六

 ウシトラコんジん 五

 トヨクもぬか三 四

 

 

 第九帖(三二九)

 

  てんし様まつれと言ってありましょう。天津日嗣皇尊大神様(あまつひつぎすめらみことおおかみさま)とまつり奉(たてまつ)りなさい。奥山には御社(みやしろ)造りて、斎(いき)つ奉(まつ)りなさい。皆の家(うち)にも祀りなさい。天津日嗣皇尊弥栄(やさか)ましませ、弥栄(いやさか)ましませと拝(おろが)みなさい。拝み奉(まつ)りなさい、天照皇大神(あまてらすすめらかみ)様、天照大神(あまてらすおおかみ)様、月の大神様、スサナルの大神様、大国主(おおくにぬし)の大神様も篤(あつ)く祀り讃えなさい。奥山の前の富士に産土(うぶすな)の大神様祀りなさい、宮いりますよ。清めて祀りなさい、霊(タマ)の宮はその前横に移しなさい。奥の富士に国常立大神(くにとこたちおおかみ)、豊雲野大神(とよくもぬおおかみ)祀る日近うなりました。宮の扉あけておきなさい。臣民の住居(すまい)も同様です。大難小難にまつりかえて下さいとお願いするのですよ。取り違い、お詫び申しなさい、楽にしてあげますよ。天の異変気つけなさい。八月の五日、アメのひつ九のか三。

 

 アマてラススメオ-カミ 二

 アメのヒツキオー 神 三

 アメのひつクオー 神 六