日月神示 まつりの巻 第十七帖(四二一)から第二十三帖(四二七)

第十七帖(四二一)

 

 集団(まどい)のアは神示(ふで)です、ヤとワとは左(ひだり)と右(みぎり)です、教左(きょうさ)と教右(きょうう)です、(〇の中にヤ)と(〇の中にワ)はその補(たすけ)です、教左補(きょうさほ)、教右補(きょううほ)です、ヤの補は(〇の中にワ)です、ワの補は(〇の中にヤ)です、ア、ヤ、ワ、(〇の中にヤ)、(〇の中にワ)、が元です、その下に七人と七人です、正と副です、その下に四十九人です、わかりましたか、集団弥栄々々。イシイ、ショウダ、カサイ、タケウチ、ご苦労です。イシカミ、イシモト、イトウ、カジワラ、カンベ、ミエダ、ツヅキ、ご苦労。オダ、カドタ、カワムラ、タカタ、サトウ、カツ、カトク、ササキ、ご苦労。アラキ、オオツマ、イソベ、マスナガ、ニカ、ハヤシ、アサカワ、スドウ、カキザキ、キムラ、コマツバラ、アイダ、カイ、ナカジマ、イノ、カネシゲ、カザマ、カワダ、サイトウ、サイ、タカギ、ヤノ、ニシザワ、オガワ、カシマ、ハギワラ、イシイ奥、ショウダ奥、オダ奥、天明奥、かねて併せて四十九、九の柱。残る神示、天明よきにせよ。皆御苦労ながら、次の御用手引き合って、天晴れやりて下さいね、集団つくってよいのです。強く踏み出しなさい、くどいようなれど元はそのままですよ。今度の御用は一つの分かれの御用です、神示よく読むのです、身魂の性来(しょうらい)だんだんわかりて来ますよ、万民御霊(みたま)祀りの御用からかかりてくださいね、顕(うつ)し世のそれの御用、結構ひらけ輝きますよ。八月二十八日、一二(不明記号)

 

 

第十八帖(四二二)

 

  何(ど)の身魂も我(が)の強い身魂ばかり、よく集まったものだと思うでしょうが、その我の強い者がお互いに我を折りて、融(と)け合って物事成就するのです。旧九月八日までにスックリと祀りかえてくださいね。真中に御三体(ごさんたい)の大神様、御三体(ごさんたい)の大神様、天(あめ)の日月の大神々様、地(くに)の日月の大神々様、雨の神様、風の神様、岩の神様、荒の神様、地震の神様、弥栄(いやさか)祀り結構です、その左に万霊(よろずたま)の神様、世の元からの生神様、百々(もも)の神様、産土様、よきに祀り、結構致し、祀り始めくださいね、その右に地(くに)の日月の神々様、霊(たま)の諸々(もろもろ)の神様、篤く祀り結構です。八月二十九日、一二(不明記号)

 

 

第十九帖(四二三)

 

  龍宮(りゅうぐう)の乙姫(おとひめ)様が神力(しんりき)天晴れです、金神(こんじん)殿お手伝い。外国では日の出の神様。神界、幽界、現界、見定めて神示読まねば、表面(うわつら)ばかりでは何もなりませんよ、気つけて結構です。神が物申すうちに聞くものです、帳面切ったら申しませんよ。悪と学は長くは続かないこと、そろそろわかって来ますよ。八月二十九日、一二(不明記号)。

 

 

第二十帖(四二四)

 

  神々(かみがみ)様の大前に申し上げます。この度の岩戸開きの御神業に、なお一層の御活動願い上げます。大神様の大御心(おおみこころ)と御心(みこころ)併せなされ、いと高き神の能(はたらき)願い上げます。世界の民等(たみら)が日々犯しました罪、穢れ、過(あやま)ちは、何卒神直日大直日(かむなおひおおなおひ)に見直し聞直し下さいまして、この上ながらの御守護願い上げます。これは神々様への誓ですよ。八月二十九日、一二(不明記号)。

 

 

第二十一帖(四二五)

 

  立て替えが十年延びたと知らしてありますが、立て替え遅くなりて、それから立て直しにかかりたのでは人民丸潰(まるつぶ)れとなるから、立て直し早う早うかかるからと聞かしてありますが、人民にはなかなかわからないのですが、世界の動きよく見て御用(ごよう)結構です。世の立て替えは水の守護、火の守護と知らしてあること忘れずに神示(ふで)読みなさい、所々の氏神(うじがみ)様は日本の内(うち)で御用なさるのです。どんな集団(まどい)も神示元(もと)です、神示で開かななりませんよ、智や学も要りますが、智や学では開けませんよ、マコトで開いて下さいね。八月三十日、一二(不明記号)

 

 

第二十二帖(四二六)

 

  「八岐大蛇(やまたのおろち)」を始め、悪の神々様祀りくれよ、心して結構に祀り始め下さいね。このこと役員のみ心得よ、岩戸開く一つの鍵です、この巻、まつりの巻。八月三十日、一二(不明記号)

 

 

第二十三帖(四二七)

 

 悪が善に立ち返りて弥栄なるように、取り違えなきよう祀りくださいね、御用大切です。八月三十一日、一二(不明記号)

 

 

<『まつりの巻』了>