日月神示 地震の巻 第十四帖

第十四帖 霊界には、時間がありません。故に、霊人は時間ということを知りません。そこには、霊的事物の連続とその弥栄があり、歓喜によって生命しています。すなわち、時間はないが状態の変化はあります。故に、霊人たちは時間の考えはなく、永遠の概念を持…

日月神示 地震の巻 第十五帖

第十五帖 霊界には、山もあり、川もあり、海もあり、また、もろもろの社会があり、霊界の生活があります。故に、そこには霊人の住宅があり、霊人はまた衣類を持ちます。住宅は、その住む霊人の生命の高下によって変化します。霊人の家には、主人の部屋もあれ…

日月神示 地震の巻 第十六帖

第十六帖 考えること、意志すること、行為することの根本は、肉体からではありません。霊的な内奥の自分からです。この内奥の自分は、神につながっています。故に、自分自身が考え、意志し、行為するのではなく、自分というものを通じ、肉体を使って、現実界…

日月神示 地震の巻 第十七帖

第十七帖 地獄はないのですが、地獄的現われは、生前にも、生後にも、また死後にもあり得ます。しかし、それは第三者からそのように見えるのであって、真実の地獄ではありません。大神は大歓喜であり、人群万類の生み主であり、大神の中に、すべてのものが生…

日月神示 地震の巻 第十八帖

第十八帖 神から出る真・善・美・愛の用に奉仕するのが霊人たちの生命であり、仕事であり、栄光であり、歓喜です。故に、霊界における霊人たちの職業は、その各々の有する内分により、段階によって自ら定まります。為にその用は無数であり、かつ千変万化しま…

日月神示 地震の巻 第十九帖

十九帖 天国の政治は、歓喜の政治です。故に、戒律はありません。戒律の存在するところは、地獄的段階の低い陰の世界であることを知らねばなりません。天国の政治は、愛の政治です。政治する政治ではありません。より内奥の、より浄化されている愛そのものか…

日月神示 光の巻 第一帖(三九七)から第五帖(四〇一)

第十八巻 光の巻(全八帖) 自 昭和二十一年二月二十四日 至 昭和二十一年七月二十七日 第一帖(三九七) 「光の巻」しるしますよ。地(くに)の日月の神とは臣民のことです、臣民と言っても今のような臣民ではありません、神人(ひと)共に弥栄の臣民のこと…

日月神示 光の巻 第六帖(四〇二)から第八帖(四〇四)

第六帖(四〇二) 今に世界の臣民人民誰にもわからないようになって、上(あ)げも下(お)ろしもならないことになって来て、これは人民の頭や力でやっているのではないのだということハッキリして来るのですよ。何処(どこ)の国、どんな人民も、成程(なる…

日月神示 まつりの巻 第一帖(四〇五)から第八帖(四一二)

第十九巻 まつりの巻(全二十三帖) 自 昭和二十一年八月八日 至 昭和二十一年八月三十一日 第一帖(四〇五) 五つに咲いた桜花、五つに咲いた梅の花、どちら採(と)る気ですか。今までの教(おしえ)ではこの道わかりませんよ、ますます食う物なく曇りてき…

日月神示 まつりの巻 第九帖(四一三)から第十六帖(四二〇)

第九帖(四一三) 上(かみ)は上、中(なか)は中、下(しも)は下の道と定まっているのです、まぜこぜなりません、ちゃんと礼儀作法正しく致さな神の光出ませんよ。世に落ちていた鏡、世に出ますよ。八月十六日、一二(不明記号) 第十帖(四一四) 日本の…

日月神示 まつりの巻 第十七帖(四二一)から第二十三帖(四二七)

第十七帖(四二一) 集団(まどい)のアは神示(ふで)です、ヤとワとは左(ひだり)と右(みぎり)です、教左(きょうさ)と教右(きょうう)です、(〇の中にヤ)と(〇の中にワ)はその補(たすけ)です、教左補(きょうさほ)、教右補(きょううほ)です…

日月神示 梅の巻 第一帖(四二八)から第七帖(四三四)

第二十巻 梅の巻(全二十八帖) 自 昭和二十一年九月二十八日 至 昭和二十一年十二月十四日 第一帖(四二八) 今度の立て替えは敵(てき)と手握らねばならないのです、敵(かたき)役の神々様、人民よ、早く訪ねなさいな、この方待ちに待ちていますよ。引っ…

日月神示 梅の巻 第八帖(四三五)から第十六帖(四四三)

第八帖(四三五) 口と心と行(おこない)と三つ揃ったら今度は次にゝ入れてくださいね、ゝは(不明記号)です、神示(ふで)です、神示元(もと)です、と言ってありましょう、三つ揃っても肝腎(かんじん)の神示肚に入っていないと何にもならないことにな…

日月神示 梅の巻 第十七帖(四四四)から第二十一帖(四四八)

第十七帖(四四四) 今の人民少しは神示わかっておらんと恥ずかしいこと出来て来ますよ、情けないこと出来てきますよ、悔しさ目の前ですよ。次の世がミロクの世、天の御先祖様なり、地の世界は大国常立(おおくにとこたち)の大神様、御先祖様なり、天の御先…

日月神示 梅の巻 第二十二帖(四四九)から第二十八帖(四五五)

第二十二帖(四四九) まだまだどえらいこと出て来て日本の国はいよいよ潰れたというところへなって来ますから、皆がマコトの神魂になって来ないとマコトの神は出ないのですよ、マコトあるところへマコトの神働くと言ってありましょう、マコトないところへ働…

日月神示 空の巻 第一帖(四五六)から第六帖(四六一)

第二十一巻 空の巻(全十四帖) 自 昭和二十二年一月一日 至 昭和二十二年四月五日 第一帖(四五六) なる世、極りて扶桑みやこです、みち足り足りて、万世のはじめ、息吹き、動き和し、弥栄へ、展き、睦び、結ぶ、扶桑の道鳴りはじむ道、代々の道ひらき、次…

日月神示 空の巻 第七帖(四六二)から第十一帖(四六六)

第七帖(四六二) これだけ細かに神示(ふで)で知らしてもまだわからないのですか、我(が)があるからですよ、曇りているからですよ、まず己(おのれ)の仕事しなさい、五人分も十人分も精出せと言ってありましょう、五人分仕事すればわかって来ますよ、仕…

日月神示 空の巻 第十二帖(四六七)から第十四帖(四六九)

第十二帖(四六七) 学の鼻高さん、何も出来ないことになりますよ、今に世界から正末(しょうまつ)がだんだんわかって来て、慌てても間に合わないことになりますよ、今のうちに神示よく肚に入れておきなさい、この道にはいろいろと神の試しありますから慢心…

日月神示 青葉の巻 第一帖(四七〇)から第九帖(四七八)

第二十二巻 青葉の巻(全二十三帖) 自 昭和二十二年四月二十六日 至 昭和二十二年八月十二日 第一帖(四七〇) 乙姫(おとひめ)会には別に神祀(かみまつ)らいでもよいのです、ひかりの大神(おおかみ)様斎(いつ)き祀り結構致してくださいね、皆に乙姫…

日月神示 青葉の巻 第十帖(四七九)から第十六帖(四八五)

第十帖(四七九) 善き神には善き御用、悪き神には悪き御用、自分で自分がつとめ上げるのです、人になんと言われても腹の立つようでは御用難しいのです、腹の立つのは慢心からですと言ってありましょう。仕組途中でグレンと変わり、カラリと変わる仕組みして…

日月神示 青葉の巻 第十七帖(四八六)から第二十三帖(四九二)

第十七帖(四八六) 悪く言われるとメグリ取ってもらえますよ、悪く言うとメグリつくるのですよ。今度の立て替えは人間智恵の立て替えとは大分違う大層ですよ、見当とれませんよ、日の神ばかりでは世は持ちては行きません。月の神ばかりでもなりません、そこ…

日月神示 海の巻 第一帖(四九三)から第六帖(四九八)

第二十三巻 海の巻(全十九帖) 自 昭和二十二年八月十三日 至 昭和二十二年八月二十三日 第一帖(四九三) 海の巻、書き知らせますよ、五つに咲いた桜花、五つに咲いた梅の花、皆始めは結構でしたが、段々と時経(ふ)るに従って、役員が集まってワヤに致し…

日月神示 海の巻 第七帖(四九九)から第十二帖(五〇四)

第七帖(四九九) 今度はまず心の立て直しです、どうしたら立て直るかということ、この神示を読んで悟ってくださいね、今度は悪を無(のう)にするのです、無にするということは善で抱き参らすことなのです、なくすことではないのです、滅ぼすことではないの…

日月神示 海の巻 第十三帖(五〇五)から第十九帖(五一一)

第十三帖(五〇五) 表に出ているかみがみ様に和合してもろうて世の立て替えにかかりて下さいね、苦労なしには何事も成就しませんよ、苦を楽しみなさい。この世を乱したのは神界から、この世乱した者が、この世を直さねばならないのですよ、この道理わかるで…

日月神示 黄金の巻 第一帖(五一二)から第九帖(五二〇)

第二十四巻 黄金(こがね)の巻(全百帖) 自 昭和二十四年十一月十七日 至 昭和二十五年一月十八日 第一帖(五一二) 元の元の元の神は何(なに)も彼(か)も終わっているのですよ。終わりなく始めなく弥栄(いやさか)えているのです。友つくりなさい、友…

日月神示 黄金の巻 第十帖(五二一)から第十七帖(五二八)

第十帖(五二一) もう化(ば)けては居れません。化けの世はすんだのですから、人民ウソしてはなりません。嘘見分ける鏡与えてありますよ。早く改心しなさい。仏(ぶつ)の取り次ぎ、キリストの取り次ぎ、天理、金光、大本の取り次ぎさん、早く改心結構です…

日月神示 黄金の巻 第十八帖(五二九)から第二十五帖(五三六)

第十八帖(五二九) 祈れば祈るほど悪くなることあるのです。結構な道だとわかりませんか。心して迷わないように。天国の門、貧者富者の別ありませんよ。別ある境界つくらないように。世界中一度にゆすぶると言ってありましょう。釦(ぼたん)一つででんぐり…

日月神示 黄金の巻 第二十六帖(五三七)から第三十三帖(五四四)

第二十六帖(五三七) 与えてあるのに何故手出さないのですか。より善(よ)き教えに変わるのは宗祖の喜ぶことくらいわかるでしょう。うまいこと言って人集めると、うまいこと言って人が去るのですよ。二四(ニシ)と一ヵ四(ヒガシ)に宮建てなさい。建てる…

日月神示 黄金の巻 第三十四帖(五四五)から第四十三帖(五五四)

第三十四帖(五四五) 世界平(ひら)とう、胸の掃除からハラの掃除です。理智がまことの愛です。アクも神の御子。絶対の責任は神、相対の責任は人民。親よりも師よりも神愛しなさい。その親、師は神からさらに愛されますよ。オークニトコタチのカミガオース…

日月神示 黄金の巻 第四十四帖(五五五)から第四十五帖(五五六)

第四十四帖(五五五) 奉(たてまつ)る歌書かしておいたに何故読まないのですか。大き声で読み上げなさい。歌うたい呉(く)れと言ってある時来ていますよ。歌でイワトひらけますよ。皆歌え唄え。各(おの)も各も心の歌つくって奉(まつ)りなさいな。歌結…